落合ハーブ園からのお知らせ
10月のおすすめハーブ
朝夕の気温が下がり過ごしやすくなりました。
実りの秋へ。
季節の変わり目は体調の変化も表れやすい時期ですので、
ハーブの力でさらにご自愛ください。
今月のおすすめハーブを紹介します。
● ネトル ●
和名は西洋イラクサ。
北欧、特にフィンランドではノッコネン(nokkonen)と呼ばれ、
自生しているネトルを摘み、お茶だけでなくスープやパンケーキにも使うそうです。
葉や茎に小さなトゲがあるので素手で触るとチクチクし、痛みが出ますので
必ず手袋をしてください。
(ドライハーブはトゲが取れています)
ネトルはビタミン、ミネラル分が豊富で、浄血作用があるといわれています。
特に鉄分を多く含むので貧血予防に。
アレルギー症状の緩和にも効果的で、秋の花粉症対策に。
体質改善におすすめのハーブです。
※妊娠初期の使用は避けてください
草の香りのする飲みやすいお茶です。
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● マロウ ●
和名はウスベニアオイ(薄紅葵)。
アオイ科のハーブですが日本のアオイとは別の種類です。
紫色の花にお湯を注ぐと、美しいブルーの色のお茶になり、
レモンを数滴加えるとピンク色に変化します。
時間が経つと徐々に色が抜けていきますが、
水出しで作るときれいな色が長持ちします。
美肌に良いとされ、濃いめに作ったお茶は、コットンに含ませて
お肌のパッティングにも使えます。
また、喉、気管支の炎症を抑える働きがあるといわれ、
「美声のハーブ」として知られています。
ある男性アーティストが、ライブの際に青い色の飲み物を飲んでいたそうです。
(ファンの方からお聞きしました)
もしかしてマロウのアイスティーでは、、?と思っています。
咳が出はじめたり、風邪かも、、と思ったらマロウのお茶でうがいをするもの効果的です。
お客さまから聞かれたことがあるのですが、
タイ原産の「バタフライピー」というマメ科のハーブティーがあります。
マロウと同じようにブルーのお茶で、レモンでピンクに変化するのも同じ。
これとはまったく別のものです。お間違えないように。。。
安心安全な静岡県産の有機マロウです。
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